リバースモーゲージとは

リバースモーゲージの基礎知識

シニア層にマッチした資金調達手段

リバースモーゲージ」は、「保有している住宅」を担保に生活面における資金サポートや豊かなセカンドライフを実現させる資金を得るためのローンです。自宅を担保に、毎月一定額の融資を受けるローンであり、返済はせず借入者の死亡時に住宅を処分して返済資金にあてるというものです。

【概要】

  1. 自宅を担保に
  2. 年金型の融資を受ける
  3. 死亡時に担保物件を売却して一括返済する
  4. 高齢者向けのローン
  5. 用途は基本的には自由(事業用資金としての用途を除く)

【主な対象者】

  • 不動産を保有している高齢者

【主なリバースモーゲージの用途】

  1. 生活資金
  2. レジャー資金
  3. 医療費
  4. 老人ホームの入居一時金
  5. 自宅のリフォーム
  6. 自分自身の趣味
  7. 子供や孫のための使い途
  8. 住宅ローンのかりかえ(月々の返済を楽にする)

【リバースモーゲージ活用の特徴的メリット】

  1. 自宅を売却せずに、生活資金や人生を充実させるための資金を安定化
  2. 自宅に終身住むことが可能
  3. 預金や年金が少ない高齢者でも融資可能
  4. 用途は基本的には自由(事業用資金としての用途を除く)

【リバースモーゲージと通常の住宅ローンとの比較】

通常の住宅ローン リバースモーゲージ
資金使途 住宅取得資金
(土地・建物・マンション)

自由

  • 生活資金
  • リフォーム資金
  • 税金等
対象者 給与所得者・個人事業主 無職(年金生活者)
借入期間 ~35年(完済時年齢や建物耐用年数で制約) 終身(亡くなるまで)
貸付金の受取 融資実行時全額入金 年金型の融資を受ける
返済条件 元利均等返済

死亡時に担保売却一括返済

  • 「期日まで元利返済不要」
  • 「〃金利のみ返済」
  • 「元利返済あり」などいろいろ
担保 自宅 自宅
適する人 家族の自宅を購入
  • 自宅(資産)はあるが生活資金が不足している高齢者
  • 子孫に住宅を残す必要がない

リバースモーゲージが求められる時代に

<高齢化社会となった日本の「消費経済の特徴」>

<リバースモーゲージが求められる時代へ(1)>

セカンドライフへの期待

自宅を担保にして資金を調達する手段である「リバースモーゲージ。今までは、活用目的の大部分が「家はあるけど資金がなく、生活が不安であるという悩みを持ったシニア層」が生活のための資金を調達するというものでした。

しかし、現在では例えば「終活」という言葉と概念が広く浸透していることからも分かるとおり、多くのシニア層が次のようなことを考える時代になってきています。

  • 老後のセカンドライフをいかに充実させることができるか
  • 孫や子供と共に、生きているうちに何を伝え、することができるか
  • 孫や子供に、自分が亡くなった後、何を残しておくべきなのか

「セカンドライフを楽しみたい」。衣食住に困らなければ良い、という価値観からの変化。だから、リバースモーゲージの利用目的も、次のようなものが増えてきているのです。

  • より自分自身の感性にあった住宅へのリフォーム
  • より便利に暮らすためのバリアフリー住宅へのリフォーム
  • 孫の教育資金や保険など
  • 自分自身の趣味や旅行
  • その他、セカンドライフを楽しむための取組み

<リバースモーゲージが求められる時代へ(2)>

高齢者世帯の家計事情

高齢者世帯の経済事情の特徴。これは、「不動産資産はあるが、年金など現金としての収入は支出と比較して十分ではない」ということです。

<高齢者世帯の経済事情の特徴>

(不動産資産:◎)

  • 持家率は高い
  • 不動産の保有額も大きい

(収支:▲)

  • 高齢夫婦無職世帯の家計収支状況:
  • 毎月6.1 万円の赤字。

つまり、シニア世帯は消費活動を行う、または決断をする際、その資金の捻出元として、自宅という資産を活用するのがスムーズな流れとなるのです。

<リバースモーゲージが求められる時代へ(3)>

核家族化と自宅

高齢者世帯の世帯構造も「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」で半数をかるく上回り、核家族化もさらに進んでいます。

<65歳以上の方のいる世帯の世帯構造>
65歳以上の方のいる世帯の世帯構造

子供家族は、自らの住居を構えており、親世代とは別に暮らすケースが多くなってきている時代背景。この場合、必ずしも家を残すことがありがたいことではありません。したがって、自宅を子供に残すということにとらわれず、相続対策や親世代が生きているうちに豊かな生活をおくるためにも、リバースモーゲージが求められてきているのです。


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